降臨いたしました。いや〜やってくれました。
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プレイヤーT
《星々の光の思念》や《丘巨人》、《ゴブリンの戦闘車》などを出したり、《はびこり》したり。

プレイヤーU
印鑑からマナ基盤をつくりつつ、《新参の武士》《尊い祖霊》《セレズニアのギルド魔道士》と展開。

数ターン後
T:小粒なクリーチャーを展開。《グルールの戦鍬》を出し、《闇への流刑》でも《手の檻》も抜け、何度か殴る。

U:《闇への流刑》コスト3以下を1つ生け贄のソーサリーをハンド差により2回くらい戻り、相手の小粒をプチプチ潰す。大型は《手の檻》で防ぐ。

でUのほうに場が傾きかけてる場に、Tにより現れる謎のレア。

影の供犠台 (7)
アーティファクト Mirrodin,レア
あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始時に、その上に置かれている蓄積(charge)カウンター1個につきあなたのマナ・プールに(黒)を加える。
(7),(T):クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。影の供犠台の上に蓄積カウンターを1個置く。

  (こっから劇画風の絵になります)

T:次のターンからお前のクリーチャーを1匹づつ殺してくれる。
U:数で押してる俺の戦線をくずせるかな?総攻撃して、《金属ガエル》を追加。
T:影の供犠台を起動。今、俺はクリーチャーを破壊すればするほど強くなる。いまのうちにあがけるだけあがくんだな。

こんなやりとりを数ターン続き、Tはライフ回復、ダメージ軽減などでしのぎつつ、もう影の供犠台の蓄積カウンターは7個。

T:ふはははは、影の供犠台により生まれるマナを使い、起動。もはや土地からのマナなしで起動できるぞ。闇の力を手中に収めた今の俺に勝てるとでも思うのか?
U:もう俺のクリーチャーでは歯が立たない…。土地を出してエンドだ。
T:もうクリーチャーは出さないのか?ならばこの影の供犠台により生まれるマナにより《煙女》を出し、余ったマナでドロー呪文をうつか。
さて、お前の命もあと数ターンだ。
U:ふぅ〜。やっとマナがそろったぜ。その影の供犠台との闇の契約、お前はそれにより自分自身の身を滅ぼすだろう。魂の宿るものすべてを光の彼方へ《魂流し》!!

魂流し (7)(白)(白)(白)
ソーサリー Darksteel,レア
すべてのアーティファクトでないパーマネントを破壊する。

U:俺は印鑑2つと土地1つ、そして《血文字の羽ペン》だけになったが、お前のパーマネントは《影の供犠台》と印鑑1つのみ。契約により生み出されるマナにより、自滅するがいいっ!!
T:………ほぅ、なかなかやりおるのう。しかし、俺に限っては闇に飲み込まれるような失敗はしない、今は我こそが闇である。俺にとっては闇の力を拡大させるも、縮小させるも、自由自在だ。《影の供犠台》により7マナ生み出され、《霊気の断絶》をプレイ。

霊気の断絶 (3)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
すべてのパーマネントの上からすべてのカウンターを取り除き、すべてのトークンをゲームから取り除く。

T:これでまた7マナためれば、同じ悪夢を見させてくれるわ。《土を形作る者》を出してエンド。
U:あ、あの全力の《魂流し》でもこの流れはとめれないのか…。

その後、宣言通りに《影の供犠台》を再び起動していき、場を暗黒が包み込む。

T:さっきの勢いはどうした?もう終わりか?《影の供犠台》から4マナ生み出し、さらにすべての土地からマナをだそう。
地に伏せ、朽ち果てたもの達よ。今1度、主のために立ち上がれ《死の否定》。さぁ奴らがもう1度お前に襲い掛かるぞ。ふぅ、しかし同じ悪夢を用意するのも手間がかかるものだな。

X=5なので5体のクリーチャーが手札に戻りました。

T:さぁ、さっきの場を再現してやったぞ。ではとどめといこうか。

ついさっきこちらに脅威を与えてきたクリーチャーが再び場に戻り、1度は倒したクリーチャーが場に舞い戻ってきた。彼らのほとんどは正気ではない。さらに《影の供犠台》の呪いで相手のクリーチャーは悶え死んでいく。
それらの主はその地獄のような光景を見て、満足そうな顔をしている。もはや闇に落ちたものではなく、闇を支配したもののようである。
クリーチャーが戦闘の準備を整え、主人の出撃の命を待っている。もはや相手の戦闘の技術など関係ない。疲弊しきっている相手にこの数の軍勢で襲い掛かれば、死に陥ることは誰が見ても明らかだ。
「もういいだろ?お前は十分あがいたし、なかなかの使い手であった。このデュエルも幕引きだ。」





             「殺れ」





クリーチャーたちはその命を受け、一気に対戦相手に襲いかかる。もはや主人の勝ちなど関係ない。再び蘇ったクリーチャーたちは、切り裂く事、嬲る事、貫く事を行えれば満足なようだ。主人が主人ならば、配下のものも主人を見習っているとでもいうのだろうか。
そして、降伏宣言も聞かず、ただただ己の欲望を満たすため襲い掛かるのであった。その光景を満足気にみている主人はボソッと呟いた。
「なかなかの暇つぶしであったぞ……。ふぅ、また退屈な時間に戻ってしまったな。」

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ふぅ〜恥ずかしい幼稚な文ですね(笑)
でも、今回のデュエルは書き残しとかなかんと思ったからね。しっかり頑張りました。
最後の方は雰囲気です。にしても適当だけど。どんな背景があるのか、だれか教えてくださいっ!!
あと、そのプレイヤーの子も普通の学生なんで(笑)
ちなみにプレイヤーUが使ったカードは59枚、プレイヤーTが48枚カードを使いました。この枚数でどれくらいこのデュエル激しかったか、わかると思います。

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では「今日の最強カード」
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影の供犠台 (7)
アーティファクト Mirrodin,レア
あなたの戦闘前のメイン・フェイズの開始時に、その上に置かれている蓄積(charge)カウンター1個につきあなたのマナ・プールに(黒)を加える。
(7),(T):クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。影の供犠台の上に蓄積カウンターを1個置く。

初動が合計14マナ。笑います。それも乾いた笑いです。
動けばそりゃレアですから強いんですが、今までタワーをやってて1回も場に出た事あったかな?ってくらいの評価が普通です。
なんの間違いか、今回はコレがぐるんぐるん回った。いや〜回りに回った。合計12〜17匹くらい除去ったんじゃないかな?壊せば壊すほど回る。そう飲めば飲むほどに強くなる酔拳のように。

あっ!!コレだけは気をつけてね。酒は飲んでも飲まれるな。闇も飲んでも飲まれるなってね。
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はい、次。今日の最強カード2枚目
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魂流し (7)(白)(白)(白)
ソーサリー Darksteel,レア
すべてのアーティファクトでないパーマネントを破壊する。

えいや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!って場をひっくり返す。
でも、気をつけてね。たぶん平地だから。

で今回は上の《影の供犠台》のマナ生成能力で自滅を期待して、場を流してましたね。ちなみにそのときの印鑑は青黒のディミーアだったんで、マナの色的にはきっつい状況になるはずだったんですがね。いやでも7マナでてしまうわけだからね。決まったと思ったんだけどなぁ……あの返しはないよ〜。
残念ながら「今日の(引き立て役)最強カード」になってしまいました。
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で、その返し。「今日の最強カード」3枚目
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霊気の断絶 (3)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
すべてのパーマネントの上からすべてのカウンターを取り除き、すべてのトークンをゲームから取り除く。

あの………ついこのまえに「沼としておく事が勝ちへの第1歩」とカード考察したところなんですが。
ん〜いくら《影の供犠台》を引いてきたからって400枚の中からコレもセットで引くとか異常です。引き強すぎ。ちなみに返しの時には《死の否定》も持ってたらしいです。どんな準備万端なんだよ。

で、普通の時だと《進化の大桶》とかでカウンターが山盛りの子とかがいれば十分使い時。なかなかタイミングよく引かないんだけどね。このへんは人間力と相談して、計画的に使ってください。

コメント

nophoto
ゼレペルデェン
2007年1月14日21:02

期待(゜゜)ドキドキ

犬っころ
犬っころ
2007年1月14日22:12

あら?途中で見てしまいましたか。
もう最後の少し前で晩御飯食べるために、休憩したんで、そのままダラーっと流れて終わりです。期待損ですね。

でも、ドキドキありがとうございます♪

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