さて、はがね進化前縛りも四天王までたどり着き、次の縛りテーマについて考える段階に来ました。いや、べつにクリアの見通しがついたわけではないですが、むしろクリアの見通しがたたないので現実逃避として次のポケモンを孵化させるんです。



では今回もサイコロ様に決めていただきますか。

やりたくないのは｢かくとう｣と｢ドラゴン｣くらいでしょうか。｢かくとう｣はポケモンの数はぼちぼちいますが、種族によるステータスの差が少なく、タイプの組み合わせも少ないので、誰かが誰かの劣化になりやすく、きちんとした役割を持てないので。｢ドラゴン｣は単純に数が少ないので、ミニリュウ、タツベイ、フカマルの３匹ではさすがにクリアはつらいでしょう。


で、サイコロをコロッとな。





｢ノーマル｣





ということで、｢ノーマル｣に決定です。

良い点
・今までの、くさ、エスパー進化前、はがね進化前との組み合わせの複合タイプがないので、オール新メンバー。ドーミラーみたいに２本連続で活躍する奴はあまり印象よくないです。
・ポケモンの数が豊富。その数およそ３０種類。はがね進化前の６倍の数。

悪い点
・｢ノーマル｣一致で弱点をつけない。なのに半減は｢いわ｣｢はがね｣。さらに無効は｢ゴースト｣。
・組み合わせが｢ノーマル｣｢ノーマル/ひこう｣の２種類のみ。
・ストーリー序盤に出てくるポケモンが多いため、低種族値。数だけいてもねぇ。

とこんな感じ。


では期待大の子を紹介。


・ゴンベ
ＨＰ種族値１３５と進化前とは思えない高さ。とくぼうも８５と高いので普通に特殊受け。｢のろい｣を積んで両受けアタッカー。｢たくわえる｣で完全両受け。ノーマルなので抵抗がないが、とくせい｢あついしぼう｣でほのお、こおりは半減。こいつは確実に採用。

すばやさ種族値５。すばやさってなに？おいしいの？



・ヒメグマ
進化後とは全然違うその姿。かあいい。
進化後のリングマはかえんだま×｢こんじょう｣×一致｢からげんき｣で半端ないパワーで活躍しているでしょうが、ヒメグマは｢こんじょう｣なしなので｢ものひろい｣くらいしかまだできません。なのでこいつを採用するとしたらもうひとつのとくせい｢はやあし｣になります。

すばやさ種族値４０のこいつでどれほどの奴を追い越せるんだろうか？？

【レベル５０、個体値Ｖ、努力値２５２、性格補正あり】→すばやさ１０１

これが「はやあし」で１．５倍になるので、なんと１５１！！
個体値Ｖ、補正ありなら種族値８６相当。さらにストーリー攻略の適当な努力値も振られていないような奴で個体値０の場合、種族値１４６の奴と同速！！参考までにマルマインが１４０、テッカニンが１６０です。

これは！！ストーリーでは結構強いのでは！？

さらに回復アイテムが自由に使えるストーリーなら、事前に「どくどくだま」で毒にしたあと、戦闘終了時に道具を持ちかえて、たとえばシルクのスカーフでさらに「からげんき」の威力を高めれる。歩いて食らうダメージはもちろん回復アイテムで。これで常時すばやさ１．５倍。

では、今度はヒメグマの攻撃力を。

こうげき種族値は８０。かわいい顔して、なかなか高いですね。
上と同様に【レベル５０、個体値Ｖ、努力値２５２】→こうげき１３２。

で、どく状態での一致「からげんき」の威力が７０×２×１．５＝２１０。さらにどくどくだまを手放し、シルクのスカーフにして２１０×１．２＝２５２。

１３２×２５２＝３３２６４

個体値Ｖのガブリアスの攻撃補正あり一致「じしん」が３００００ということを考えると結構すごい値だということがわかるでしょうか？？

もし、攻撃補正あり、こだわりハチマキ持ちの、毒状態のヒメグマの一致「からげんき」は４５６７５。なんとガブリアスの一致「じしん」の１．５倍以上。この場合だとすばやさは１３８。十分早いですね。


かわいい、つよい、はやい。これだけ揃っていて採用しないはずがない。
わざは（からげんき、インファイト、かみくだく）までは決まり。パーティー的に眠らせれるなら「つるぎのまい」でもいいし、３色パンチとかでもいいのかな？でもよほどのことがない限り一致「からげんき」で大丈夫。ゴースト相手は特殊受けのゴンベに担当してもらいます。



と、妄想は広がるばかりです（笑）はやくオーバ倒さなくっちゃ。